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2013/08/01 (Thu) ガイルクSS/二人きりの話

もう夏コミ直前ですね! 大樹です。
今回は売り子さんがいつもと違うのですが、ジャンル理解ある方なんでよろしくお願いします~^^
また配布物決まりましたらお品書きに上げますね。

さて、追記にてガイ誕に上げ逃したSS投下です。
カワイイ短髪ルークちゃんが書きたいものです…
では以下よりどうぞ↓



ガイルク、瘴気中和後セントビナーにて
【あまくてもつめたい】


「ガイって、ホント俺のこと好きだよな」

 そう言うと、あいつはふたつの空色をちょっとだけ見開いて、それからふわって笑う。繊細な影が目尻に落ちて、意外とまつげ長いんだよな。
 レモンが嫌いなくせに、そのレモンみたいな透き通ったきいろばかり持って誰にでもふわふわと優しくする。

「なんだ、甘えたか?」
「ちげーって」

 優しくなびくけど、触れる芯は硬い。その硬さを俺だけには意識してやわくしてくれているのが分かって、ほんの少し辛い。
 これは言えないこと。俺はただただ感謝だけ、していれば良いこと。
 風が気持ちいい丘の上、風よりも穏やかなガイのそばにいる。空が青くて、とても澄んだ日だ。ここには俺たちしかいない。
 連れ出したのは俺だ。剣の鍛練でも素材集めでもなくて、ただの散歩。何の計画も無いし魔物だっているのに、ガイは今みたいに笑って着いて来てくれた。
 下を見れば、フーブラス川が見える。並び立つ石の柱。渡る流れは涼やかだけれど、前に踏み入れた時の、その力強さも覚えている。

「いい風だな」

 吹き上げる風の流れにガイを見上げた。冷たい湿った空気に、さらりと立たせた後ろ髪が流れる。

「…だな」

 頬をガイの肩へ預けると、俺を支える力がぎゅっと強くなる。右の二の腕を大きな腕がてのひらが包んで、風の冷たさごと温めてくれる。残るのは、ガイのにおい。
 言葉はない。こうして甘えさせてくれるだけでいい。俺にはもう全てが十分過ぎて、きっとひとつも返せやしない贅沢者だから。
 青と風が俺の瞳をきらきら焼いて、目が渇く。そう言って瞼を閉じれば心地よさと、ガイだけを感じられた。俺が持っていけるのは、持っていって良いのは多分、これぐらい。

俺ってホント、ガイのことが好きだよ。


+++++



確か、探索ポイント1かな?
序盤でオートクレールのためにお世話になりました。
マップの鳥瞰みたいに、フーブラス川の風景を見れたら素敵だろうなーと思い。
ティアみたくガイルク二人っきりイベント欲しかったです…移植追加を願いつつ///
ではでは、また次回にて!

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